12月31日
2005年も今日で終わりです。藻岩山市民スキー場へ運動不足解消と足ならしに。久しぶりのスキー、雪質は最高、面白くて少しハッスルしすぎた(^.^)。たまたまロシアの人とリフトが一緒になったが向こうは雪が少ないんだって。ビューティフル、ファンタスティックを連発していました。英語もロシア語も日本語も共通語が話せない二人なのに身振り手振りでなんとか(^.^)。それでは皆さんよいお年をお迎え下さい。※写真左:藻岩山スキー場から札幌市内 右:ウサギダイラのコブ斜を滑る上級者
10月25日
昼から定山渓の山へ。粉雪がチラチラ舞ってくる。ムキタケ、エノキタケ、ヌメリスギタケ、シロナメツムタケを見るがどうしたのかナメコ君は姿見せず(^.^)。
※写真上:道端にタヌキ君が姿現わす(何を探しているのかな?) 右:シロナメツムタケ
10月21日
美国・古平方面へ鮭釣りをしに行くが、ここも全然釣れていない。あきらめてB川支流へ入ってみる。何やら魚は走るが釣れなかった。おまけに川底がツルツルで思いっきり水浴びをしてしまう。ウウッ…寒いし冷たいし(=.=)。
※写真上:美国の鮭ルアー釣り風景 右:エノキタケ
10月16日
今日こそはと白老へ鮭釣りに。今年3回目なのだが、海水温が高いとかで岸寄りしていないらしく全然釣れない。今回もダメだったが餌採りのアブラコを釣ってしまう。餌が良いのか油ののったアブラコでした(^.^)。帰りに白老の山を見てくる。小さなラクヨウ林があったのでハナイグチ狙いで入るが人の足跡だらけ…あきらめかけた時、1個見つけて周りを見ると足元の草の下に列を作っていました(^.^)。
※写真上:白老漁港釣り風景(鮭釣りをあきらめてチカ釣りをする人も) 下左:鮭仕掛けにアブラコが… 下右:ハナイグチ(久し振りに見た)
10月14日
近郊H町の山へシモフリシメジを見に行く。いつもの場所で姿見えず奥の方でやっと見つける。気温の変化で出る場所も変わるんですね(^.^)。
※写真左/写真内左側が有毒のネズミシメジ、上がキシメジ、右側がシモフリシメジ。ネズミシメジは柄が細く白い、シモフリシメジは柄が太く少し黄色味を帯びている 写真右:猛毒のシャグマアミガサタケ
10月7日
恵庭経由で恵庭の山へ久し振りに入ってみる。が、いきなり恵庭市内でスピード違反でつかまってしまう。しかも山の中でタイヤがパンク(-.-)。ショックが大きい。こういう日もあるさ…と言い聞かせつつM川で竿をだしてみる。魚の姿はほとんどないが小さなブラウンがアタックしてくれた。この1匹でなんとかダメージクリア(^.^)。
※写真左上:エノキダケ 右上:ブラウントラウト 左下:ムキタケ 下中右:チャナメツムタケ
10月2日
朝、仕事が一段落ついたので札幌マラソンを見に行ってくる。H氏が走ると言うので激励をかねて行ったのだが、凄い人の数でどこにいるのかさっぱりわからん。見やすい所を探して待っていると物凄い人数が走ってくる。人間は多いのだが音というと足音だけヒタヒタヒタヒタ……何となく異様な感じ。速い人もいるが遅くとも楽しんで参加している人もいるようで、こちらも楽しくなる。でも迫力あったなあ。観戦後は南区の山へまた入ってみる。
※写真左:マラソン風景 右:シロエノクギタケ
9月28日
またも定山渓の山へ。ナメコを見に入ったのだが姿がなく悲しい。ヌメリスギタケはちょうど出初めでいいのが見える。高架線の下の林道を歩いていると沢側の朽ち木に何やら白いものが……薮こぎをして近寄って見ると見事なブナハリタケだった。沢の淵には山菜のミズ(ウワバミソウかヤマトキホコリか私には見分けがまだできない)があるのを発見。帰りに定山湖で少し竿を出してみるが魚の姿なし。その代わりに白樺の木の下にキンチャヤマイグチが点々とあるのを見る。※写真左:キンチャヤマイグチ 右上:ミズ 右下:ブナハリタケ
9月18日
キノコ博士(自称)O氏と20年ぶりに定山渓の山へ。あいにく天候は小雨。でも止めようという言葉はどちらからもでなかった(^.^)。カッパを着ていざ山へ。が、なんと好きな人が多いことか(^.^)、この小雨の中で6人ほどの人とすれ違う。ここのナラタケは今がちょうど旬。しかし足跡がいっぱいで絶句してしまった。ハタケシメジ、ヌメリスギタケもほんの少し見ることができた。※写真左:高所のヌメリスギタケをイタドリで採るO氏 右上下:ナラタケ(ボリボリ)
9月15日
南区の山へ入ってみました。寒くなってきました。秋がきたという感じです。
※写真左:サクラシメジ 右:アンズタケ
9月11日
物凄い猛威をふるった台風14号、九州・四国・本州そして東京の水害は本当に凄い。テレビを見ていてつらくなります。アメリカのニューオリンズの町そのものが水没するという被害も驚いてしまった。去年の事もありビビリまくっていたのですが札幌は嘘のように何ごともなく通り過ぎてくれました…が、他人事でない地球変動、これからもとんでもないことが起こりそうで怖いです。今日は衆院選の投票日、朝一で投票を終わらせ、定山渓方面へキノコを見に入ってみました。ハタケシメジのいいのが採れました。ただ歩いていては余り目につかないのですが、頭にキノコの色を思い描き視点を変えながら歩いていると茂みの奥の奥にそっと見えてくるんですね〜(^.^)。面白いです。夜、選挙結果を見てびっくり、議席数296で自民党圧勝。ちょっとそら恐ろしさを感じてしまった。郵政民営化を突破口にという行革は小泉総理の本を読んでみてわからんでもないのです。が、段階をふんで民営化していきたいという考えを持っている自民党議員達を反対勢力と呼び公認を取り消し、刺客までぶっつけつぶしていく。他党まで無理矢理作った土俵の上にあげ反対勢力に。そんな闘い方をする政治家を考えたこともなかっただけに開いた口がふさがらずじまい(^.^)。一見わかりやすい選挙でしたけれども。自民党は随分変わった。小泉さんはヒーローなのかそれとも恐ろしい怪物?…なんとなく遊んでしまっている私です(^.^)。※写真上:ナラタケ 下:ハタケシメジ
9月4日
恵庭の山へシイタケ狙いで入ってみました。残暑で山そのものが暖かく草木がまだ活き活きとしている。やっとヒラタケとシイタケを少しとりましたがボリボリの姿はなしでした。倒木が多く山奥まで入るのは大変、歩いてしか入れません。
※写真左:ヒラタケ 中:シイタケ 右:こんなに鮮やかな色の帯は初めて…マスタケくんでした
8月30日
鮭釣りに白老漁港へ朝5時に入るも鮭の姿が全く見えずアタリもない。8時に早々に退散し虎杖浜も覗いたのですがここもダメでした。実は後日9月9日(台風14号直後)にも同じ様に入ったのですが全く駄目。海水温の影響かな…昨年はかなり釣れたということで年ごとのリズムもあると思うのですが…自作のタモもやっと完成、気合いを入れて行ったのですが少し悲しい。帰りにいい山だと仲間から聞いていた樽前山へ登ってみました。東山と西山の分岐点で迷いながら外輪山を西山へ向かったのですが思っていたよりすごく良かった。ガスがかかって展望はあまり良くなかったのですが外輪山を一周しながら苫小牧市内や樹林そして支笏湖が見渡せます。樽前山のすそ野を源流にするインクラの滝、ガロの沢、苔の洞門など上から推測しながら歩ける。私的には明治維新時に実政権から仇敵となり反乱軍となってしまった伊達藩士が(白老から美笛までこの山を越え札幌そして小樽まで行軍したという)この山中のどこを歩いていったのだろう?など妄想を膨らませてしまった。七合目駐車場から登り、外輪山経由で西山・932mコブ・東山山頂各々登って4時間かかっちゃったなぁ。
※写真上:西山山頂よりドーム・東山山頂・外輪山遊歩道・932mコブ・不風死岳・支笏湖を望む。写真下左:登山口の低樹林帯でいきなり鳴き出したセミ。写真下右:東山山頂
8月24日
昨日の面白さを引きずりつつ近郊のi川へ。昔の旧道を下って竿を出す。相変わらずのアタリスピナー(メップス白&赤)で挑戦するも往路ではお魚さん一度も姿を見せず。復路では安く買った変形ブレードのスピナーに替えてみる。いきなりまるまると太ったきれいな21cmのレインボーが2匹違う場所でアタックしてきた。それにしてもイワナくんどうしちゃったのかなぁ。
※上写真:クイズ/左下のニジマスくんはこの流れのどこで釣れたのでしょうか…なんてね… 右下:このきれいな生き物はチョウチョそれとも蛾? さてどうでしょうか?
8月23日
20日駒大苫小牧高が高校野球でまたも北海道に優勝旗。おまけに57年ぶりの夏大会2連覇という記録まで(^.^)。去年はまぐれかとも思ったが実力だったのだと改めて感じました。いつの間にか選手の名前まで覚えてしまった(^.^)。札幌は心持ち朝夕の空気が冷たくなってきたが、昼はまだ残暑が続いています。鮭のルアー釣りに挑戦したいと思い古平川河口、美国漁港と覗いて見たのですがまだ早いのか?海水浴客とサーファーとの姿が。鮭を待っている釣り人は海を眺めて日なたぼっこ(^.^)。川釣りの人にたまたま会ってしまった。あまり釣れないがアメマスが釣れているという。そういえばイワナ釣りにこの辺の川に通っていた友人がいたことを思い出す。本では荒い渓相だと紹介されていたような気が。初めて入ってみる。どこから入渓したらいいのか……とにかく行き止まりまで車で行って恐る恐る竿を出す。チャラ瀬っぽいような渓相だが近くで見ると思いのほか水量が多く深い、そして石そのものが大きい。ちょっと怖さを感じる。あまり魚がいそうな気がしない。スピナーで挑戦していたのだが途中から支笏湖でのアタリスプーンに替え石と石の間へ、ギク〜ッ40cm級の大きなアメマスがユラ〜と大きな姿を現わす。かなりすれているのかその後は姿を見せない。めったにない偶然だ〜と気をとりなおして上流へ。10cm位のヤマメちゃんが2匹ヒット。その後、思ってもいない展開がおきたのです(^.^)。根がかりしたか〜と思いながらちょっと竿をあおるとグッグウと動き出した赤い大きな魚体。オリャー!久しぶりのネイティブレインボーじゃ〜と必死に寄せるてみると、な…なんと美しい45cmのサクラマスの雄(^.^)だったのでした。リリースしながらアタリスプーンに感謝。なんとなくこのスプーンの凄さを見た日でした。※写真上:古平川河口風景
8月6日
今日は広島市が原爆に被爆して60年目の日です。朝8時15分黙祷する。気がつくといつの間にか真夏になってしまった(^.^!。札幌もアッツアッツ〜です。涼みをかねて久し振りに小樽へ行ってきたのでした。いま、ハゼが釣れているのですね〜。昔はこんな魚はいなかった、本州の魚が釣れるのは海水温が上昇しているからだとみんな話している。これからはイワシに代って夏から秋の釣りの風物詩になりそうです。ブラーにイソメで私も挑戦。沖へ投げてゆっくりチョコチョコ引っぱってくるといきなり18cmというでかいのが。その後は潮回りが悪くなったのかアタリが少なくなる…やっと12cm前後を4匹ゲットしたのでした。カレイとイカ釣りにも夜にかけて挑戦したのですが時期が遅すぎたのか駄目でした(-.-)。※左上:18cmのハゼ(目を離したスキに猫にゲットされてしまった…美味いと思ってくれたら…ググッ…でも悔しい…泣)左下:気をとりなおしての4匹。右:子供達は夏休み真っただ中、ファミリーで賑わう小樽港風景
7月16日
支笏湖へ久し振りに釣りに入りました。私が絶対大物が釣れると思っている場所です。しかし意に反して波が強くチビアメちゃんも姿を現わさない。その代わり腐食した藻が…(-.-)。随分汚れているなあと思っていると遊覧船まで目の前に(@.@) すっかり釣る気を無くしたのですが、たまたまスピナーで釣れた(?)腐食した藻とテグスについてきた緑色のスプーンを拝借しチャレンジするといきなり18cmのチップくんが〜(〜.〜)。すご〜い!銀色の魚体で大物ニジくんとイワシくんを合わせたようなジャンプファイト(^.^)。チップくんが釣れてくれるなんて思ってもいなかった〜。嬉しい〜。どなたか知らないが切れてくれたテグスとスプーンに感謝(〜.〜)。チップくんを見たのは、20年位前ですが支笏湖のある場所で暗闇が濃くなり周りが見えなくなる寸前の8時頃にフライマンにヒット(その時は直後にちょっと間をおいてニジくんと思うがドボンドボンと沖から岸近くまで多数の巨大魚の凄い音と水しぶきがあがる)したのと、朝早い洞爺湖の湖岸近くに死んだチップくんが浮いていたのを見ただけで、今回で3回目です。とにかく写真をと思ったが遊覧船を1枚撮っただけで電池が切れてしまい、湖畔まで行って電池を確保しやっと撮りました。帰りに恵庭鉱山跡を探索することにして納竿。恵庭鉱山跡は昨年も一度入っているのだが何度見ても驚きの場所です。戦中にこんな山奥に…北海道は広い。※写真上:まぐれで釣れたチップ(姫鱒)。左下:支笏湖遊覧船。右下:恵庭鉱山跡(詳しくは…地蔵慶護著/北海道身近な歴史紀行、堀淳一著/北海道産業遺跡の旅…個人的に面識はないのですがすごい本です)
6月30日
定山渓の山へ昨秋見つけたあまちゃづるという薬草(?)の若葉の確認に行ってきたのです。そのあと小樽内川で竿をだすもウグイちゃんだけが遊んでくれましたがこれという釣果もなく納竿。帰りに八剣山を見るとやけにまぶしく感じてしまう。上砥山の西口から登ったことがないので一度挑戦してみようかという気持になってしまいました。駐車場がないのでまいりましたが強引に脇道に停めて(-.-)。南側に比べるとゆったり登れるのですが思うよりキツい山かも。標高は低いのですが峻険な山です。頂上へ立ってみると、ここで強風が吹くと…と思うとビビって足がふるえ先へ進まなくなってしまう。私、強度の高所恐怖症なのです。やっと先端へ立ち恐る恐る周りを見回すと景観は最高(^.^)。藤野・石山・豊滝そして小金湯方面が一望できました(^.^)。
6月22日
TUBOさんに誘われ道南の川へ。朝1時出発とは…眠い! やっとウン時間後到着。すぐ川を覗くが水量が落ち着いている(^.^)。渓相がよくそれだけで満足してしまいました。※写真上/豪快でなおかつ繊細な流れを披露してくれる川(^.^)。下左/ボリボリ(ならたけ)冷気が発育を促しているのか(^.^)?。下右中/イワナに混じりアメマスが。下右下/ヒラタケ…!でも…虫が入っていた……(-.-)残念歩いている時はなんでもないのだが、一息ついて動き出すといきなり足がつる!運動不足なのかなぁ。暇を見つけて少しでも鍛えないと……(-.-)。
6月20日
遅ればせながら竹の子を見に中山峠の旧道へ入ってみました(私は竹の子を見ないと春がきたという実感が沸かないのです!)。今年は5月20日に滝野方面へも入っているのですが竹の子の気配が全然なくガッカリ。その後時間がとれず、やっと遅めの中山峠への入山とあいなったのですが、あまり期待せず入った割には結構いいのがそこそこ(虫も入るか入らないかの瀬戸際)あり、心がやっと落ち着きました。
※写真下左/黒アゲハがやけに多い。下中/やっとウドをゲット。私は余り好きではない!でも見つけると嬉しいものです。下右/ワラビがこんなに大きくなってる〜。
5月14日
恵庭の山へ山菜と釣りを楽しみに行って来ました。やっと通れるようになった林道は倒木が多く驚きです。昨年の風台風と今年の大雪が複合的に樹木を倒しているのでしょうか。昨年秋に入った時はこんなに倒れていなかったと思うのですが。こぶしの花は満開だが桜はまだでした。行者ニンニクは大きく、ゆきざさ(アズキナ)も今がさかり。でもタランボはまだまだです。川では上流で小さなイワナとブラウンを、その後27cmのブラウンも思いがけなく(^.^)。釣り人の多さにちょっと驚きました。次の日、定山渓の山も覗いたのですがまだまだ雪が多く山菜という感じではありませんでした。今年はあまりの雪の多さと寒さで勘は狂いっぱなし。どれくらい遅れているのか、感覚が麻痺してしまった。農家の人は大変だと思いますよ。※上:ブラウン 下左:まだ小さなギボウシ 下中:大きくなっている行者ニンニク 下右:やっと出はじめたミツバ
5月12日
札幌の桜の開花宣言がやっと10日にでましたが、寒いですね〜。今日はカレイ狙いで石狩の樽川埠頭へ入ってみました。いきなり浅い砂底に何やら大きな魚の大群。ボラが産卵に集まっているのでした(?)。その様子はまるで鮭の産卵そのもの。離れた場所に釣座をかまえて釣っていたのですが脳天気なボラがいたもので投げにきてしまった。重い…あまり暴れない。が、テトラに阻まればらしてしまったのでした。まさか餌にくるとは…驚きです。釣果はカレイ3枚。天気が良かったが釣り人も多いですね〜(^.^)。※上:ボラの産卵
5月2日
福ちゃんより朝一でTELあり。藻岩山に登ってみないかい(悪魔の囁き)…。世の中10連休、でも夕方からは仕事の予約が(-.-)…。う〜ん、迷いつつ、ま、いっか〜(^.^)、いつも暇だし〜っ体力は充分余ってる(^.^)……。同行したのでした。春は近い。エゾリス君も陽射しに誘われたのかチョコリンパタパタと目の前を右往左往。ウーン春だ〜。じっくりと味わいつつ登ったのでした。ロープウェイ降り場から先はまだ雪がある。やっと最後の坂を登りエイッと顔を出すといっせいに、グェ〜!大勢の光る目がこっちを!……はらわたがでるくらい吃驚した(^.^)。ガイドさんが私の方角の観光案内をはじめた瞬間だったのです。いや〜驚いた(ゾ〜!)。かなり昔、ロープウェイの下を直線で登ったことがあったが、その時も春だった記憶が…藻岩山はいい山です。
4月28日
行者ニンニクの様子を見に行ってきました。札幌の街中はやっと雪がなくなり春らしくなってきましたが、定山渓の山は例年になく雪が多く白い色ばかり。斜面の雪の割れ目からやっと芽を確認できるだけでした。アズキナやカタクリは姿や形も見えず、大雪の下でした(@.@)。しかし雪融けのスピードは早そう(帰りには歩いた足跡が消えかけていた)。う〜ん……考えてみると、この辺は雪融けが遅いんですね〜。国際や中山峠のスキー場は5月の連休すぎまで営業してるんですもの〜(^.^)。前日、たまたま旭川の陽当たりのよい山を覗いたのですがカタクリ・エゾエンゴサク・福寿草・ハンゴンソウに混じりながらでっかくなっていました(^.^)。雪さえ融ければ……ですね(^.^)。
※雪の下は地温で空洞になっている所が多々あります。特に沢の下は倒木や伐採根そして小滝などの連続です。水量も多くなってきています。いつズボッと身体が埋まるかわかりません。尖った物や隠れ水があれば身体に危険をおよぼしかねません。充分危険予測をしながら行動しましょう(今回はカンジキ着用。しかし斜面で胸まで(-.-))。
※山スキー用のビンディングが欲しい…カンジキよりもスキーの方が私には合っていそうだ。誰か余っている人いたら安く譲って〜…(^.^)。
4月14日
15日札幌の積雪ゼロになったとのこと。春ですね〜。天気の良さに誘われて小樽へとぼとぼと。人気のない所で投げ、浮き、ジグ、ブラー、ワームと色々試してきました。ジグでホッケ、投げにカレイが各々1匹づつ(^_^;。11時頃に入り2時半にはやめてしまったのだが、何とか今年初で久しぶりのお魚さんの顔が拝め、嬉しかったよ〜。
3月16日
13日南区川沿で38cmという大雪は突然で驚きました。といいつつも寒い冬も一段落、気温もあがり徐々に春が近づいていますね。いつ登ろうか長いこと迷っていた西区の平和の滝からの手稲山雪山登山、札幌はプラスの8℃と暖かく昼から天気になるという予報を信じて今日と決断。かんじきを背負いつぼあしで歩いていったのですが、そのまま頂上まで登ってしまった。思いのほか沢山の人が登っているのでした(^.^)。初めのうちはルンルン気分。雪中を這い回っている虫や蜘蛛(ネットで調べるとセッケイカワゲラとクモガタガガンボという名らしいが羽のある虫もいた)がやけに目につく。左手の送電線の下にはスキーで滑った痕があるが、それを横目に歩く。途中何ケ所かきつい斜面。滑り落ちない様に気を配りながら沢と沢の間の尾根を登っていく。平地に着いてほっと一安心。松と白樺の林を歩いていくと急に視界が開け、遥か遠くの山の上にテレビ局のアンテナが見える所にでる。そこからがつらいのでした。くるくるうねりながら足の痛みに絶え一歩一歩。最後の急な坂を登りぬくとハイランドのリフトとアンテナ群が目に入る。ケルンがある。頂上へ着いたのだ(^.^)。札幌の街がうっすらと煙って見える。しばし景観を楽しみながら休息。雪のあと一番に登った人は剛健だなあと思いながら帰路につきました。下りは楽かと思ったが膝に痛みがくる。2グループの人達とすれ違いました。行きはゆっくりの2時間半、帰りは1時間半で合計4時間の往復でした。
2月12日
今年も支笏湖氷涛祭りへ。天気も良く、いつもビクビクの道路はアスファルトが出ていて最高。それに雪の量が札幌の多さに比べると少ない…ちょっと驚きでした。湖面の写真を撮って後ろを振り返るといつもと様子が違う。鹿くんの足跡が斜面にいっぱいなのだ! 車を走らせながら観察すると、雪の量が少ない斜面に枯れた笹を食べにきているのか鹿くんの姿を2匹づつ3回の計6匹を目視する。おまけにリスくんまで顔を出したりして(^.^)ちょっと面白かったです。※左:冬の支笏湖 右:斜面の鹿君
2月2日
明けましておめでとうございます。今年の札幌の雪は多いですね。路地から車ででる時の緊張感は相当なものですが、札幌の除雪費もパンク状態とか……。(^.^)やっと暇ができ、いま話題の手稲オリンピアとハイランドが一緒になった「SAPPORO TEINE」へ。高速ゴンドラができているだけ?と、ちょっとガッカリでしたが、手稲ハイランドから見る冬景色はやはり絶景。雪質も良く日頃のおこないが良いのか?天候に恵まれ最高にハッピーでした。まだまだ若い者には……、が…!ムッ!ムム〜ムッ!膝に痛みが……ちょっと無理をしすぎたか(^.^)。今年もよろしくです。※写真左:。気持よい雪煙(残念ながら写真の君は私ではないのです…ハイ(-.-)) 右:スロープから石狩湾を望む